LPKF ProtoMatシステムでのプロトタイピング
LPKF Laser&Electronicsの卓上型プロトタイピングシステムは、外部委託された試作回路基板の品質と同等またはそれ以上の高性能基板を製作します。LPKF ProtoMat® 基板加工機の使用により、試作回路基板を1日で作成・評価が可能です。危険で手間のかかるケミカルエッチングタンクを使用する必要はありません。初期設計での課題が早期に特定できるため、リビジョン2、3を同日中に完了することができます。
"LPKF ProtoMatのおかげで、10週間かかっていたはずのプロジェクトを1週間で完了しました。"
— Paul Clark from Honeywell C&K Systems
LPKF PCBプロトタイピングシステムは、CADデータにもとづき直接動作します。CADデータは、PCBからRFエンクロージャー・外形カット・コントローラーハウジング・フェースプレート・サイン・検査テンプレート・テストフィクスチャー、さらにはんだペーストステンシルまでの、多様なプロジェクトに必要な汎用性を提供しています。
利点
- 研究開発時間を短く、市場投入までの全体期間を短縮
- 設計の機密性と社内性の保持
- 迅速かつ安価に作成・評価
- 既存PCBを簡単に再加工・調節
- 標準ファイル形式を使用するあらゆるCADプログラムとの互換性
- 切削、穴あけ、外形カット - the ProtoMat® はPCBルーターおよび回路トレーサーとして機能します
- 自社のラボですぐに使用できる利便性
特徴とオプション
- 自動ツール交換 - プロジェクトを開始し、完成基板まで
- カメラ - 切削幅確認や自動位置合わせ、再読み込み
- バキュームテーブル - 薄い基材や波状材をしっかり固定
- スルーホールめっき
- 多層ラミネート
- SMTアセンブリ装置(部品実装、はんだ印刷、リフローオーブン)
LPKF基板加工機の利点
学校 / 大学向けの利点
Microwafe/ RFへの利点
ミリタリー/行政への利点
中小企業にとっての利点
スルーホールめっきを含む両面PCBのレーザー加工
PCBプロトタイピングプロジェクトに関して、お気軽にお問い合わせください。